クロスをリフォームしたらカーテンレールも新しくするのがおすすめ

長年住んでいると、屋内のクロスの変色が目立ってきます。そこで、リフォームしてクロスを張り替える人もいるのではないでしょうか。リフォームでクロスを張り替える場合はカーテンレールも一緒に新しくすることをおすすめします。なぜなら、クロスを張り替えたことによって、以前と比べてデザインが大きく変わった場合、従来のカーテンレールでは、新しいクロスとデザインが合わないことがあるためです。デザインのミスをクロスを張り替えた後で気づくより、事前に従来のカーテンレールとデザインが合うクロスを選ぶか、クロスとともに新しいデザインのカーテンレールに買い換えることをおすすめします。カーテンレールの取り付けは、現物があれば業者の人がクロスと一緒に無料で取り付けてくれます。また、リフォームでクロス全体を張り替えるのではなく、一部分だけ張り替える場合もありますよね。その場合は、古いクロスとのバランスも考えながらデザインを選ぶことによって、古いクロスとのアンバランスさを解消することが可能です。

カーテンレール

なかには、クロスの張り替えリフォームのみ業者に頼んで、カーテンレールを自分たちで取り付ける人も多くいます。しかし、気をつけたいのは取り付けが甘かったせいで壁からカーテンレールが外れ、せっかくきれいに張り替えたクロスが傷ついてしまうことです。もし、自分でカーテンレールを取り付ける場合は、壁の中に柱があるのでその部分で取り付けるようにしてください。柱の場所は、壁をコンコンと叩いた時の硬い部分にあります。その柱にカーテンレールを取り付けることができれば安定するでしょう。

さらに、手先が器用な人ならばクロスのリフォームも自分でするという人もいます。その場合、カーテンレールのみならずコンセントやスイッチのプレートなど、取外しができるものを事前に確認しておくといいです。なぜなら、クロスだけ新しくすることで、以前から備え付けられているものの汚れがさらに目立ってしまう可能性もあるからです。リフォームをする際には古いクロスをはがした時に細かい粉が飛びます。なので家具などはビニールなどをかぶせて、粉が付着しないようにしましょう。最近では、古いクロスの上から張り付けることが可能なタイプもあります。