庭をリフォームして駐車場にするならフェンスも取り付けよう

庭をリフォーム

日本は地域によっては一人一台の車を持っていないと生活が大変なほどに車社会のことがあります。住み始めた頃は駐車場はいらない、あるいは一台分があれば良いという状況だったとしても、生活をしているうちにもう少し駐車場が欲しいと思うことも稀ではありません。その際にもし庭がある家に住んでいるなら、庭の一部または全体をリフォームして駐車場にすることができます。月極駐車場を借りるのと違って車と玄関が近くて便利なので、庭をリフォームして駐車場にしてみましょう。スペースさえあれば新設することも増設することもできます。

庭をリフォームして駐車場にするときにはさまざまな設計ができます。安心してずっと使えるようにしつつ、車も守れるようにするにはカーポートを設けるのが良いでしょう。雨ざらしにすると車の劣化が進みやすいからです。また、フェンスの取り付けをするのも重要なポイントです。駐車場と道路との境は完全にオープンにすることもできます。しかし、フェンスを設けておくことで車上荒らしの被害を受けるリスクが少なくなり、道路から車や自転車などが入ってきてしまうこともなくなります。

フェンスの取り付け

駐車場のフェンスとして近年人気なのはオープンゲートです。リモコンのスイッチを押すと開く仕組みのシャッターで、車から出なくても開閉できるのがメリットです。開放感もあってフェンスとしての機能も十分にあることから人気の高いリフォームになっています。費用対効果の高いリフォームとしてもオープンゲートのフェンスを付ける方法は人気です。複数台の車を停められる駐車場にも取り付けできるので、リフォームをして駐車場を増設したいときにも検討してみましょう。

また、大きなフェンスにして乗り越えられないようにしたい場合にはシャッターを取りつけるのも良い方法です。シャッターは車庫を作るときにはよく選ばれているもので、鍵をかけて開けられないようにすることもできます。建物の中に車を入れられるので車を守るという意味では最も効果的です。

庭のリフォームによって駐車場にするときにはコンクリートを敷く費用もかかります。また、車庫を立ててしまうと影になる部分ができることもあるので注意しましょう。